夏休みに入り、大川小にたくさんの方が訪れています。
7月21日の大川伝承の会語り部ガイドにも300名近くが参加しました。
震災後、何度か足を運ばれている方がこんな言葉をつぶやていていました。
「ここは復興の象徴ですね。」
「復興」とは未来を創ることなのだとすれば、こうしてここを遺し、伝え続けることは「復興」なのだと。
その日もボランティアの皆さんが花の手入れをしていました。
来年はオリンピック。「復興五輪」とも言われます。
東北の沿岸部も聖火が走ります。
伴走する子どもたちの姿が見えてくるようです。