大川小の校庭で、伝承の会が伝えたいことは
事故は二度と繰り返さないということ、
そして、素敵な町と学校がここにあったことです。
この二つは切り離せません。
たしかにここは津波が襲った場所なのですが、
ここは、あの子たちが大好きな大川、大好きな大川小学校です。
教室で、体育館で、校庭で、走り回る子どもたちの姿や、歓声を
イメージしてください。耳を澄ませて、目を凝らしてください。
失われた輝きを伝えるのは、時間が経つほどに難しくなります。
でも、とても大切なことでもあると思います。
慰霊も、検証も、防災も、そこが始まりです。
でも、とても大切なことでもあると思います。
慰霊も、検証も、防災も、そこが始まりです。
子どもたちは空の上で、そんな感覚でいるのかなと想いを巡らせ、
考えたフレーズです。
多くの子どもたちに読んでほしい、向き合ってほしいです。
伝え続けることで、思い出も、笑顔も、歌声も、命も、輝き続けると思います。
2月5日は長面・尾の崎地区も案内します。