石巻の市長さんが、ようやく大川小校舎の「価値」について述べてくださいました。
大きなことだと思います。
「見るのはつらい」という気持ちも、たしかにありますが、悲しみは校舎がなくなっても消えるものではありません。
むしろ、あの悲しみは多くの方に伝えていくことで、未来に意味を持つような気がします。
そして、やっぱり子ども達と先生が楽しく学び遊んだ場所がここにあったんだという証です。
未来の人は校舎を見て「なぜ昔の人はここを遺したのだろう」と思うはず。
そこに届ける言葉、活動を育てていきたいものです。