伝承の道しるべ~案内看板設置

「どうして何もないところに学校が?」「子どもたちはどこから通ってくるんですか?」と聞かれることがありました。

私が案内をするようになったきっかけです。
その後、今回の看板設置に至る経緯を振り返ると感慨深いものがあります。 「伝承を動かす2」2025.11.25
先週から作業をしていた若い業者さん、当時の子どもたちと同世代でしょうか。いつも爽やかな挨拶を返してくれました。
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震災遺構内11カ所に表示板が設置されました。石巻東・石巻西・石巻南の3ロータリークラブが石巻市とタイアップして進めてきたプロジェクトで、本日お披露目となりました。台風が心配でしたが、雨も弱まり、虹がかかりました。齊藤市長もお忙しい中、駆けつけてくださいました。
大川小には多くの人が訪れます。大川伝承の会では依頼をいただき連日ガイドをしていますが、すべての方に説明はできません。展示が少なく「話を聞かないと分からない」という声が多くありました。で
伝承とは「想像してもらう」ことです。町があったこと、子どもと先生が楽しく学び遊んでいたこと、野外ステージ、体育館等・・・、様々なことを想像する「手がかり」になるはずです。
大川小学校で何をどう伝えるか、伝承の会でも試行錯誤続けてきました。今回もロータリーの皆さん、石巻市の伝承室と何度も検討を重ねて、今日の設置を迎えました。
多くの方々が力を合わせたプロセスは特筆されます。それをとりまとめた3ロータリーのご尽力に改めて感謝いたします。
QRコードで石巻市のサイトにアクセスすると写真が見られます。英語のページもあります。こちらも今後更新していくとのことです。

活用しながら、みんなでよりよい伝承活動をつくっていきたいと思います。あの日から15年5ヶ月経った今日立てた看板は、その道しるべです。
仙台放送 NHK